はじめまして！イラストレーターのはれです。
この記事では、
つわり休暇期間の給料を3分の2取り返す方法
についてご紹介します。
つわり休暇期間の給料を取り返す方法
結論:傷病手当金の申請をして、支給してもらおう！
有給休暇がたっぷり残っているという方は、
有給休暇でカバーする方が無難です。
有給休暇を使うことで
ボーナスなどの給与面に影響なく
休むことができます。
しかし、数ヶ月という長期の休暇になってくると
有給休暇ではカバーしきれず
欠勤になってしまうことがあります。
欠勤になる日数が連続で3日間以上あり、 4日目以降も休んだ場合には傷病手当金の申請ができます。
ここで注意が必要なのは、診断書が必要ということです！
休む期間の診断書を職場に提出していなければ
申請ができませんのでご注意を！
診断書の発行の仕方については
こちらの記事で紹介していますので、
併せて読んでみてください。
傷病手当金の申請方法
次に、大事な申請方法について説明します。
基本的にはつわりが治まり仕事に復帰した際に
職場の事務もしくは上司の方から
傷病手当金の申請書をもらいます。
復帰して１ヶ月経っても申請書の話がない場合には、
職場の事務の方に自分から申し出ましょう！
１、２枚目は休んだ方(当事者)が書く用紙で
３枚目は職場が書く用紙で
４枚目は受診した病院(産婦人科)に書いてもらう用紙です。
この１、２、４枚目を職場から受け取ります。
１、２枚目を自分が書いて、 ４枚目を産婦人科に持参して書いてもらいます。
書き方については「傷病手当金支給申請書 書き方」と調べ
協会けんぽのホームページ等で
記入例が掲載されていますので参照してみてください。
いくら貰えるの?
申請はしたけどいくら貰えるか知りたいですよね。
計算方法としては、
標準報酬月額÷30日×2/3＝1日あたりの傷病手当金
ざっくり言うと
休んだ期間の給料の３分の２の金額を貰えます。
厳密に知りたい方は
「傷病手当金 計算 シュミレーション」と調べると
シュミレーションできるサイトがいくつか出てきますので、
計算してみてください。
まとめ
つわりで長期間休んだら、
傷病手当金を申請してもらえるものはもらおう！
診断書を職場へ提出することもお忘れなく！
つわりで休むことはズル休みではありません！
食事も取れず身体もきつくて動けない程に
辛い思いをしているママもいます！
お金の問題はとても重要です！
もらえるものはもらっておきましょう！
それでは、素敵なマタニティライフを♪
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